カミソリや毛抜きによる脱毛はNG!?自己処理が招く肌トラブル

脱毛サロンに通うのは手間、お金がかかるといった理由でムダ毛を自己処理する人もいるかと思います。では、ムダ毛の正しい自己処理方法ってご存知ですか?大半の人は自己流で行なっている人のではないでしょうか。

よく聞く自己処理の方法として、カミソリで剃ったり、毛抜きで抜いたり、脱色剤を使って色を抜いたりというのがあります。しかし、間違ったムダ毛の自己処理を続けていることで、思わぬ肌トラブルを招く恐れがあるのです。では間違ったムダ毛の自己処理による脱毛は、一体どのようなトラブルを招くのでしょうか?ここではよくあるムダ毛の自己処理方法と、そのリスクについて紹介します。

ムダ毛の自己処理の方法

脱毛にはサロンやクリニックで行う脱毛と自分で行う脱毛があります。他人に任せるより自分で処理したい自己流の脱毛には、幾つか方法があります。まずは、自己処理の方法を見ていきましょう。

カミソリ等で毛を剃る

自己処理の中でもメジャーな方法が、カミソリを使ったお手入れではないでしょうか。お風呂でサッと済ませられるので、最も手軽な方法です。他にも毛を剃る方法として、電気シェーバーやトリマーを使ったお手入れがあります。

毛抜きで毛を抜く

毛抜きを使った自己処理もメジャーですが、少し痛みを伴います。毛を抜く処理にはワックスや脱毛シートを使う方法もあります。

除毛・脱色等の薬剤を使う

薬剤を使って処理することもできます。除毛剤を使って毛を溶かしたり、脱色剤を使ってムダ毛を目立たなくしたり、抑毛剤を使って毛が生えてくるのを遅らせます。

その他のムダ毛自己処理方法

その他に、ヒートカッターを使ってムダ毛を焼き切る方法などがあります。一時期芸能人がブログ等で紹介し新しい脱毛方法として話題になりました。他にも脱毛テープ、ワックスなどムダ毛の自己処理方法があります。

カミソリによる自己処理のリスク

手軽で簡単なカミソリを使った自己処理。お金もかからないし、痛みもないので、初めて脱毛をする場合、カミソリを使うという方も少なくないと思います。しかし、カミソリを使った脱毛にはリスクが伴うことを知っておいた方がいいでしょう。

肌が乾燥する

カミソリで脱毛をすると、肌が乾燥します。実はカミソリを肌にあててムダ毛を剃ると、ムダ毛と一緒に肌の表面も削ってしまうのです。つまり、肌に傷がついたり、角質が剥がれてしまいます。角質が剥がれると肌の保湿機能は低下して、肌が乾燥しやすくなります。

色素沈着

カミソリによる脱毛は、シミや黒ずみといった色素沈着を起こします。カミソリによる刺激が肌に与えられると、肌を守るためにバリア機能を持つメラニン色素が作られます。

通常、肌のターンオーバーが正しく行われていれば、古い細胞とともにメラニン色素は排出されます。しかし、カミソリによる自己処理を繰り返し続けていると、メラニンが過剰に生成されて、ターンオーバーが追いつかなくなります。その結果、色素沈着が起きてくるのです。

毛が濃くなる

カミソリでムダ毛を剃っていると毛が濃くなるという話を耳にしたことがある人もいるでしょう。実は、毛が濃くなるというより、濃く見えるようになるのです。

通常、毛は根元が太く、先端にいくにつれて細くなります。ですが、太い根元の部分で毛を剃ると、太い部分の断面がそのまま伸びていきます。太さには変わりがなくても、先端の細い毛が伸びるのと、先端が太い毛が伸びるのとでは、全然黒さが違って見えます。
結果的に、毛が濃くなったように見えてしまうのです。

毛抜きによる脱毛のリスク

毛抜きによる脱毛は若干痛みを伴うこともありますが、一度抜いてしまえば暫く生えてこないので、こちらも比較的やる人が多い自己処理です。しかし、毛抜きによる脱毛にもリスクは伴います。

埋没毛

毛抜きによる脱毛は、埋没毛、もしくは埋もれ毛という状態を引き起こします。本来は皮膚の外に毛が伸びていくのに、皮膚の中で毛が伸びてしまいます。

何故このようなことが起きるのかというと、毛を抜いた後に毛穴がふさがって、新たに生えてくる毛が皮膚の外に出られなくなってしまうからです。埋没毛になると、肌が黒くてボツボツします。見た目が汚いことに加え、痒みを伴う場合もあります。

毛嚢炎(毛包炎)

毛抜きでムダ毛を抜くと毛穴が開いて、雑菌が入ることがあります。毛穴に雑菌が入ると炎症を起こしたり、化膿して毛嚢炎(毛包炎)になります。
毛穴周辺にニキビのような赤いブツブツができ、膿が溜まることもあります。酷い状態では、痛みや痒みを伴う場合もあります。

脱色剤や除毛剤を使った脱毛のリスク

脱色剤や除毛剤を使った脱毛には、ムダ毛を抜く時のような痛みはありませんし、カミソリや毛抜きと違ってチクチク感もなく、埋没毛にもなりにくいです。
ただし、どちらも刺激の強い化学薬品が含まれているため、肌にかかる負担は大きくなります。

脱色剤

脱色剤にはメラニン色素を分解する成分が含まれています。この成分はメラニン色素と同時にタンパク質も分解します。タンパク質が失われてしまうと、肌荒れや炎症を引き起こす場合もあります。アレルギーの原因になったりもします。

除毛剤

除毛剤にはタンパク質を溶かす成分が入っています。毛はタンパク質でできているため、この成分によって溶かされ、ムダ毛が処理されます。しかし、肌も毛と同じタンパク質なので、肌に除毛剤がつけば、肌にもダメージが加わります。肌の弱い方は痒みや炎症が起きることもありますので、注意が必要です。

その他の自己処理方法のリスク

ヒートカッターは毛を焼き切るため、使い方を間違えると火傷の危険性があり、注意が必要です。痛みを伴うワックスや脱毛テープを使った自己処理は、肌に強い負担がかかります。肌が赤くなってしまったり、本来肌に必要な皮脂や角質まで剥がしてしまう恐れがあり、乾燥や出血の原因になる可能性もあります。

自己処理に自信がない場合は脱毛サロンがオススメ

いかがだったでしょうか。もしかしたら、大きなトラブルには至っていないものの、ムダ毛の自己処理で肌の事が気になっていた方もいるのではないでしょうか。自己処理で毛を剃ったり抜いたりしても脱毛は終わりません。手間や肌リスクが気になる方には、やはり脱毛サロンがオススメです。金額や施術方法が気になる方は、まずは無料カウンセリングに行かれることをオススメしています。